江東区内の橋めぐり(データと写真集)
相生橋 あいおいばし 125


上部(道路,通りなど) 清澄通り(都道463号) ===== コメント =====
下部(川,公園など) 晴海運河(隅田川派川) ○創架は明治36年(1903)の木橋。(月島の埋立に伴う水道整備のため)  中の島で二つに分かれ、月島側147m,越中島側52.7m,幅7.2m
○橋名は永代(橋)に相対するものとして付けられた。
○大正8年(1919)木橋として改架。(幅は10.8m)この橋は大正12年(1923)の関東大震災で焼失。
○関東大震災後の復興橋梁として大正15年(1926),相生大橋(長146.5m,幅22m,7径間鋼桁橋)、 相生小橋(長44.5m,幅22m,5径間鋼桁橋)架橋。中の島が両橋を中継。中央区佃島→深川区越中島間 (震災復興橋梁のなかでは最初に完成)
○中の島の江東区側は埋め立てられ地続きとなり、江東区側の橋台地を形成。
○復興橋梁の老朽化により平成11年(1999)に現橋架設。
○中の島公園には感潮池あり。
南詰 東詰 越中島1・2
北詰 西詰 中央区/佃1・2
<位置情報>(クリックで地図を表示します)
構造・形式 3径間鋼製トラス
橋長(m) 143.1 橋幅(m) 33.0
現橋架設年 平成11年(1999)3月 管理 東京都