千代田区内の橋めぐり(データと写真集)
皇居正門石橋 こうきょせいもんばし 138


上部(道路,通りなど) 皇居正門へ/から ===== コメント =====
下部(川,公園など) 二重橋濠 ◆江戸時代、江戸城西の丸への橋で西丸大手門橋、西丸下乗橋とも呼ばれた。
◆創架は寛永元年(1624)の木橋で、明治20年に西洋の架橋技術を採用した2連アーチの石橋となった。
◆現橋は昭和39年(1964)に架け替えられたもので、旧橋のイメージをそのまま踏襲した石橋である。
◆本橋を「二重橋」と思っている人もいるが、実は本当の「二重橋」はこの橋の奥にある「皇居正門鉄橋」のことである。
◆水面に映る形状が眼鏡に似ており、「めがね橋」呼ばれることもある。
南詰 皇居 東詰  
北詰 皇居外苑 西詰  
<位置情報>(クリックで地図を表示します)
構造・形式 2径間石造アーチ
橋長(m) 25.5 橋幅(m) 10.0
現橋架設年 昭和39年(1964) 管理 宮内庁