浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり ・ 赤羽橋

◆芝の増上寺の南側を東西に流れる新堀川(古川,赤羽根川,金杉川)に架かる橋で、創架年代は不明であるが「正保江戸図」(1644〜47)で橋が確認できる。
◆橋の南側には久留米藩主有馬中務大輔の上屋敷があり、増上寺の防火のためと云う高い火の見櫓があり、側には幟が立つ水天宮があった。
◆このように目立つ景色のため描かれた浮世絵は多数残っている。
◆その後、川の流れの変化などにより架替えや修復などを経て現在もほぼ同じ場所に架かっている。

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=== 浮世絵 ===

=== 図会 ===

=== 橋の痕跡や現在の橋の様子 ===