浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり ・ 板橋

◆板橋は仲宿付近を流れる石神井川に架けられ、地名「板橋」の由来となった橋である。
◆そのいわれは古く、「源平盛衰記」や「義経記」によると、源頼朝が武蔵に再進出した際(治承4年-1180-)に板橋に陣をおき、そこに源義経着到したという。
◆古代から近代までは文字どうり板張りの橋、江戸時代のものは長さ9間、幅3間の緩やかな太鼓橋であった。

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=== 図会 ===

=== 橋の痕跡や現在の橋の様子 ===