浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり ・ 千住大橋

◆徳川家康の江戸入府4年後の文禄3年(1597)に、隅田川最初の橋として架橋された。(現位置より約200mほど上流)
◆橋の長さ66間(120m)、幅4間(7m)であった。
◆当初は単に「大橋」と呼ばれたが、約60年後に隅田川2番目の橋として両国橋(最初は大橋と呼ばれた)、 次に新大橋などが架けられると千住大橋と呼ばれるようになった。
◆何度も改修、改架後、明和4年(1776)の架け替え時にほぼ現在の位置になった。
◆明治18年(1885)の台風による洪水で初めて流出事故があった。
◆関東大震災後の震災復興事業で架けられたのが現在の橋である。

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=== 浮世絵 ===

=== 図会 ===


=== 橋の痕跡など現在の橋の様子 ===

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