新隅田川橋梁(仮称) → 築地大橋 架設工事アルバム

 本橋は環状2号線の一部として隅田川の中央区築地、勝どき間に計画された橋で、築地市場が移転する豊洲地区、東京五輪の選手村が建設される晴海地区など臨海部の交通や物流ネットワークに 重要な役割を持つ新しい橋です。勝鬨橋の約500m下流で、隅田川の第一橋梁となります。(橋の形式は鋼3径間連続中路式アーチ橋)
 橋脚、橋台などの下部工事(現場工事)および上部の橋桁製作(工場内工事)は、平成23年度(2011)から平成25年度(2013)の約3年間で終了し、 今回の橋桁架設工事(現場工事、平成26年4,5月)により、新しい橋の全貌が見られるようになりました。
 平成26年9月に名称が「築地大橋」と決定しました。
 今後、上部仕上げ工事や取付道路の整備が行われ、2年後の平成28年(2016)こ全面開通の予定です。

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(最上列=カタログから=と第2列=五建ホームページから=を除き、左から右、上から下へとほぼ時系列で画像は並んでいます。)