東京都(1393):八幡橋(八幡堀遊歩道・江東区)
この橋は、江東区門前仲町近くの富岡八幡宮のすぐ東側、八幡堀湯歩道に架かる人道橋です。
約150年前に現在の中央区宝町の当時の楓川に架けられた鉄製日本最古の橋です。当時は弾正橋と称していましたが、
その後幾多の変遷を重ね、昭和4年(1929)に現在の場所に移設され、富岡八幡宮に因む現在の橋名となりました。
その間、修理や改修が行われましたが、ほぼ当初の姿を残しています。
昭和52年(1972)に国の重要文化財指定され、また米国の土木学会から歴史的土木遺産として顕彰されています。
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