大阪府:住吉反橋(すみよしそりはし)(住吉大社内・大阪市住吉区)昔、架橋当時にはこの近辺は大阪湾の入り江になっていたようで、 本殿と対岸の入り江を結ぶために架けられた橋と云われています。慶長年間が最初の架橋ですが、淀君が奉納したと伝えられています。 (豊臣秀頼が造営したとの説もあります)天上の神と地上の神を繋ぐ掛け橋と云われ、虹にたとえられた木造の桁橋で、最大傾斜角 48度、長さ20m、幅5.5mです。
◎通称「太鼓橋」と云われ、一見アーチ橋のようですが、橋脚が6本あり、木造の桁橋です。