江東区内の震災復興橋梁


 今からほぼ100年前の関東大震災(大正12年、1923年)では、数多くの橋が被害を受けました。 その後、復興事業として昭和5年(1930年)までに多くの橋が架替、新設されて、これらの橋は「震災復興橋梁」と言われています。
 江東区内にもかなりの橋が架けられましたが、その後100年近くを経て改修や修理を行っても、架替えや廃橋にならずに、当時の姿をほぼそのまま残している橋があります。
 江東区ではこれらの橋を区内の「震災復興橋梁」とし、区のホームページやパンフレットを作成して紹介しています。
 また記憶にとどめてもらうために該当する橋の傍に「説明板」を設置しています。このホームページでは、 下に表示してあるこれら各橋の「説明板」の写真と橋名から、各橋のホームページを見られるようになっています。ホームページには、位置情報もあります。
 これらの橋の内で「江東区都市景観重要構造物」に指定されている四つの橋についてはオリジナルな説明板になっています。(橋名を赤色にしてあります)
 これらの橋は江東区が管理する区道橋ですが、東京都が管理する区内の都道橋にも同様の当時の姿のままの橋があり、これらについても下にある橋名からその橋のホームページへ行くことが出来ます。

各橋の説明板に書かれている文そのものです。(写真)


下の各橋の「説明板」をクリックしてください。(その橋のホームページが表示されます)






江東区の震災復興橋梁(都道橋)