絵画による全国橋めぐり
絵を描くことを趣味とする友人・芹澤さんは、橋にも興味を持ち、全国の橋の姿を描いており、これまでに ほとんどの都道府県の著名な橋を描きました。そこでこれらを「絵画による全国橋めぐり」としてまとめ、このホームページに加えました。ご覧ください。
散文集 「橋の話」(はしのはなし)
大学時代の同級生から誘われ、彼が主宰する同人誌「新生」に橋に関係する文章を投稿しました。 それらを小冊子風にまとめましたので、この橋めぐりのホームページに加えました。ご覧ください。
浮世絵と図会+による江戸の橋めぐり
現在の橋めぐりのホームページを作成している間に、様々な橋の浮世絵に出会い一部の橋には浮世絵を追加しました(永代橋、両国橋)。その後「浮世絵と図会による橋めぐり」を思い付き作成したのがこのホームページです。
江東地区全体の橋めぐり
江東地区(隅田川と荒川に挟まれた所謂江東デルタ地帯)には、江東区を中心に多くの川、運河、掘割などの水路があり、そこには様々な橋が架かっています。これらの橋を地図をベースにして巡ります。
**左列の隅田川、右列の荒川の橋は、小写真をクリックすれば直接写真やデータを見ることが出来ます。**
江東区内の橋めぐり
江東区には江戸時代からの海辺の埋立による土地造成や、近年の臨海部の埋立開発により、水路(河川や運河)が縦横に走っています。
江東区が水彩都市、水辺のまち、川の手などと呼ばれる所以です。
そして区内には大小、数多くの橋があり、主要交通路の一部、近隣の通行路であることは勿論、街のランドマークや景観の一部となっています。
江戸時代からの水路や掘割には、すでに埋め立てられて道路になったり、親水公園に変身しているものも多くあります。これらの水路の橋の中には、橋としての
実態がなくなっていても、その名称が交差点名、交通信号名やバス停名として残っているものや、親柱(橋の名称が記された橋端の柱)が現地に残されているものもあります。
この"橋めぐり"では、これらの実態のない古い橋(旧○○橋と表示)も出来るだけ巡るようにし、また、親水公園内の水路に架かっている小さな橋(無名のものも)なども含めました。
特徴のある歩道橋や陸橋は含めましたが、鉄道橋、高速道路橋は除きました。
地図による橋めぐりは「江東地区の橋めぐり(地図表示)」でどうぞ
墨田区内の橋めぐり
墨田区は隅田川、荒川をはじめ多くの川で囲まれた地帯です。そのため他の区から墨田区を訪れる場合、南部の江東区の一部を除き
橋を渡らねばなりません。
また内部にも大横川や竪川など江戸時代からの古い川もあり多くの橋が架かっています。
この橋めぐりでは代表的な隅田川の各橋をはじめ区内のいろいろな橋を巡ります。特徴のある歩道橋や陸橋は含めましたが、鉄道橋、高速道路橋は除きました。
地図による橋めぐりは「江東地区の橋めぐり(地図表示)」でどうぞ
中央・千代田区内の橋めぐり
江東地区と隅田川を挟んで隣接する中央区、さらに千代田区には、江東地区と同様にすでに埋め立てられて姿を見せない水路を含む多くの水路があります。
これらの水路には当然数多くの橋が架設されており、これらの橋は、現存するもの、廃橋となったがその痕跡が何らかの形で残っているものなど様々な形でその存在を知ることが出来ます。
また千代田区には、江戸城/皇居に関係する濠も残っており、これらには橋や土橋が多数あります。
この中央・千代田区内の橋めぐりでは、これら多様な橋をめぐります。
山形県・最上川の橋めぐり
故郷である山形県をほぼ南から北に向かって流れる最上川は、流路延長229q、流域面積7,040km2の一級河川で、
一つの県内だけを流域とする河川としては国内最長です。山形県民歌にも歌われ、親しまれている川です。
最上流(最南、米沢市)の「大平橋」から最下流(最北、酒田市)の「出羽大橋」まで70を超える橋が架かっています。
ここでは主に地図をベースにしてこれらの橋を巡ります。
隅田川・橋ツアー
埼玉県秩父の甲武信岳を源流とする荒川から東京都北区志茂の岩渕水門(青水門)で分流(分岐)した隅田川は、東京都中央区で東京湾に至るまで全長23.5kmの一級河川です。
この隅田川に架けられた全ての橋(鉄道橋を含め、水道橋、ケーブル橋を除きます)をめぐります。
小名木川・橋ツアー
江東区内をほぼ東西に走る小名木川は、東側の旧中川と西側の隅田川を結ぶ長さ約4.8Kmの人工河川です。いろいろな橋や水位を調整して船を通す閘門が設置されてます。
この小名木川のすべての橋(水管橋、鉄道橋も含む)をめぐります。
横十間川(+親水公園)・橋ツアー
北十間川から分れて江東区内を南に進む横十間川は、約2.5Km流れて小名木川と交差した後は横十間川親水公園となり、 更に約1Km流れてから西方に曲がり、その先約0.8Kmで川水は少ないが大横川に合流します。
大横川(+親水公園)・橋ツアー
北十間川から分れて墨田区内に続き江東区内を南に流れる大横川は、約4.5Km流れて江東区木場で西方向に流れを変え 多少屈曲しますが約2.5Km流れて隅田川に合流します。墨田区内の約1.9Kmが親水公園となっています。
仙台堀川(+公園)・橋ツアー
小名木川から分れて江東区内を南に流れる仙台堀川は、約1.5Km流れて江東区東砂で西方向に流れを変え 更に多少曲りますが、約4.2Km流れて隅田川に合流します。南に流れる部分と流れを変えてから途中約2.3Kmまでは公園化され仙台堀川公園となっています。
レインボーブリッジ
レインボーブリッジは港区内にあり、江東地区に含まれておりませんが、東京港を跨ぐ重要な橋であり、 上部の首都高速道路の東端はは江東区内を走っておりますのでこのWEBページに加えました。
橋にかかわるトピックス
新緑と橋めぐり 5月は新緑の季節です。輝く新緑の中での橋めぐりをどうぞ。
橋と桜・花見散策 4月は桜の季節です。過去3年間の「橋と花見散策」をどうぞ。
江東区内の橋の風景をデザインした15年間の年賀状です。
隅田川の第一橋梁となる新しい橋の架設工事の様子です。
亀戸天神の藤まつりに「梅と太鼓橋の風景」を撮りました。
亀戸天神の梅まつりに「梅と太鼓橋の風景」を撮りました。
竪川河川敷公園の五之橋の東側に「五渡亭園」が造られました。
小名木川クローバー橋からの眺め(新版)
ユニークなX字型の小名木川クローバー橋からの東、西、南、北方向を眺めます。
新設された「旧中川・川の駅」を利用する水陸両用バスによるミニクルーズの風景です。
結構たくさんあります。
ほとんどが都バスのバス停ですが、江東区のコミュニティーバスのバス停もあります。
安全でユニークな人道橋・歩道橋が沢山あります。
広範囲の木場が埋め立てられ公園が誕生しました。これに伴い多数の橋が土中に埋まりました。
多くの橋の高欄(欄干)にはユニークな模様が施されています。
ほど近くにある富岡八幡宮の祭礼では多くの神輿が永代橋を渡ります。
富岡八幡宮例大祭の神輿渡御の日、"橋と神輿とスカイツリー"のテーマで写真を撮りました。残念ながら終日曇天でした。(平成24年8月12日)
春夏秋冬のスカイツリーの成長風景を亥之堀橋を入れて撮りました。
芭蕉が"奥之細道"の旅に出発した海辺橋南西詰めの"採荼庵"(さいとあん)跡に近い水辺の散歩道に奥の細道・俳句の散歩道があります。
春海橋の南側に赤錆びた廃鉄道橋があり、異彩を放っています。
2009年9月の橋脚のみの状態から完成後の2012年11月までの橋の様子をスライドショーで紹介します。
国産初の鉄橋といわれる八幡橋。現在の地に重要文化財として収まるまでの歴史と由来の説明したものです。
木場の開業医、新田医師が夫人の供養のために近所の大横川に架橋しました。この旧橋を平成15年の架替え時に八幡堀遊歩道に遺構として保存しました。
江東区の橋梁景観整備事業の一環として南開橋南詰め東側に造形作家松本哲哉氏のモニュメントを設置しました。
江東区の橋梁景観整備事業の一環として西深川橋北詰め東側に造形作家松本哲哉氏のモニュメントを設置しました。